2011年4月3日日曜日

ワイバード ケアンズ3日間バードウォッチングツアー報告 2008/12/12-14

ワイバードの依頼を受けてサポートに。観察班の案内をしました。3日間という短い期間でしたが、シラオラケットカワセミをはじめ、目当ての鳥は一通り見ることができました。宿泊はケアンズなので、日帰りコースで3日間。大まかなレポートです。観察種は例年通り150種ほどでした。

1日目 ケアンズ周辺 空港到着後、ホテルにて朝食。朝食後、エスプラネードへ。あいにく潮が高くてシギチドリ類はあまり見られませんでしたが、ナンヨウショウビン、マングローブヒタキなどを観察。その後ヨーキーズにて偶然ビニビタイヒメアオバトを発見。いつもの池ではミツスイ類、アオマメガン、ミナミクロヒメウなどを観察。その後ズアカガケツバメ、アサヒスズメなどを観察し、アサートン高原へ。あまりの暑さにいつものコースを変更し探鳥。途中オナガイヌワシを近距離で見ることもできました。

2日目 キングフィッシャーパークへ 早朝ホテルを出発し、キングフィッシャーパークロッジへ。ここで朝顔を出しているオーストラリアズクヨタカと、カンムリカッコウハヤブサを観察し、シラオラケットカワセミは後回しにしてマリーファームでオーストラリアオオノガンを観察。70羽もの群を見ることができました。その後キングフィッシャーパークロッジに戻り、シラオラケットカワセミをじっくりと観察。帰路探鳥しつつ、夕方にはケアンズへ。

3日目 アサートン高原 朝からアサートン高原へ。バリン湖にて、キムネハシビロヒタキ、ムナグロエリマキヒタキ、ムナフモズツグミ、ノドジロキノボリ、コウロコフウチョウ、ムナオビヒメアオバトなどを観察。午後は内陸に脚を伸ばし、クロオビミツスイ、キイロコバシミツスイなどを観察。ヘイスティ湿地で水鳥を見てから夕方ケアンズへ。

4日目以降 ワイバードの行程では、4日目に植物園で探鳥の後帰国、と1泊延ばしてミコマスケイに行く行程とがありました。

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