6日間でパース近郊のオウムとインコを探しに行ってきました。
この地区で、しかもオウム狙いとなると、かなり移動の多いツアーになります。
この地区で、しかもオウム狙いとなると、かなり移動の多いツアーになります。
まずはパース近くの公園でアカビタイムジオウムを。
パース近郊の個体は籠脱けが定着したものという見方もあります。
昼はお昼寝。
この時期は特に日中の気温が高く、昼はほとんど鳥が動きません。
さらに遠くの公園に移動。クロオウムを狙います。クロオウムは1時間ずれても姿が見られないので余裕をもって到着。
「キミミクロオウム 」
キミミクロオウムの群れがきました。「キミミ」というわりに、黄色くないですが、こんなもんです。
こちらはよく似たオジロクロオウム。
声質も違うので慣れれば、飛んでいてもあたりはつきます。
この後はパースを離れて南下。
途中で、ヒメテンジクバタンの群れに遭遇。
アカビタイムジオウムとテンジクバタンの中間のような姿です。テンジクより赤が少なく嘴が短い。
この辺からインコ系も姿を見せます。
マキエゴシキインコ 「28」と呼ばれる亜種です。
マキエゴシキインコ 「ポートリンカン」と呼ばれる亜種。
マキエゴシキインコ 雑種。
海辺の町に出ました。この岩場のどこかにイワクサインコが…。
この茂みの中にニシキジインコが…。
かわりに?クロカンガルーを発見。
なんだか…、アルパカっぽい。
ここではノドジロクサムラドリやらハシナガヒゲムシクイやらも姿を見せましたが、写真は無理。
まだ時期ではないとはいえ、さすが、花がたくさん咲いてます。
あ!
フクロミツスイだ!
Oさんが発見。すばらしいです。
他にも
エミュームシクイとか
ニシキリハシミツスイ
King Skinkなんかも。
もうちょっと長く滞在したかったですね。
ここからは内陸に移動。
植生もがらっと変わります。
昼の間は鳥がいないので、観光。
オーストラリアで一番大きいという風車を見学に。
陽が傾いてくると、宿のまわりで、
ニシハチマキミツスイ
ニシトゲハシムシクイ
ニシキバラヒタキ
など。
どれも西の固有種です。ここではミナミメグロヤブコマもいました。
オーストラリアムシクイも何種かいましたが、どれもエクリプスでした。
夜は星が綺麗です。
沈む月とオリオン座。
変わったゴキブリを発見。Euzosteria femoralis
なにが変わってるって、体を傾けて、身を守ります。
「ゴキブリ 」
山登りチームはこれを攻め。
探鳥チームはモモイロインコを見に行きました。冠羽まで赤い亜種ですね。
途中、
飛んでいくオグロインコ。
飛んでいくユーカリインコ。
おりてこーい。
ココノエインコは地面に。マキエゴシキインコもよく道路におりてます。
道路脇はハトも多いです。
ニジハバトと、
チャノドニジハバト。
ホウセキドリが近くにきました。
ワカナインコは遠いです。
夕方もう一度モモイロインコを見に行って、
オグロインコ発見。
モモイロインコが水を飲みにきます。
「モモイロインコ 」
あとはパースに戻って終了です。
移動移動の忙しいツアーでしたが、天気にもめぐまれ、参加者の皆さんのおかげで楽しく過ごすことができました。お疲れさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿