日本からのツアーでもおなじみのブラウン川周辺、バリラタ国立公園、PAU、マウントハーゲンです。
ブラウン川周辺ではヒノマルヒメアオバト、オオハナインコ、アカガオインコ、ホオグロイチジクインコ、アオバネワライカワセミ、ラケットカワセミ、アオパプアムシクイあたりが目玉でした。
ヒノマルヒメアオバト |
オオハナインコ |
続いてバリラタ国立公園。2日にわたって。
アカカザリフウチョウのレックがあるので有名です。あとチャガシララケットカワセミ。
アカカザリフウチョウ |
チャガシララケットカワセミ |
ヒメアオバトの群れ |
オトメズグロインコ |
チャバラワライカワセミ |
カタジロオーストラリアムシクイ |
シロエリズクヨタカ |
マニア向けだとネズミムシクイ、ハシジロヤブムシクイ、サンショウクイ系いろいろ、カササギビタキ系いろいろ、パプアオウチュウ、ゴクラクバトなど。
エリマキヒタキ[Arses telescophthalmus]はオーストラリアのArses lorealis(ケープヨークエリマキヒタキ*)と別種に。ハイガシラキミミミツスイ* [ Meliphaga cinereifronas ]もハシボソキミミミツスイとは別種になってるので興味深いところ。
エリマキヒタキ |
ブチクスクス |
続いてPAU。
ここはサギ類、セイケイ、トサカレンカク、リュウキュウガモなどの水鳥と、公園の鳥といったところ。モズガラスやムクドリ系の鳥、チャバラニワシドリ、パプアガマグチヨタカなんかも。
昨年珍鳥で入ったカザリリュウキュウガモがまだいたのとスズメが定着しているのが興味あるところ。
大きな池のある公園といったていなので自由に写真をとったりするのによい場所です。キビタイヒメアオバトもいたりするし。
ハイガシラヘキチョウ |
最後はマウントハーゲンのクムルロッジ。
ニューギニアで唯一餌台にやってくる鳥を見ていられる場所。
ニューギニアのバードウォッチングツアー向けの宿の成功例ですね。
後に続いてちらほらそういう場所ができてきていますが、アクセスが不便なこともあって、他の場所はまだメジャーではないようです。近く(といっても飛行機で)には有名なアンブアロッジというのもあります。
ここは餌台とその周りにチャイロカマハシフウチョウ、オジロオナガフウチョウ、カンムリフウチョウモドキ、パプアニワシドリ、キクビワインコ、オナ ガパプアインコ、カンムリハナドリ、キホオミツスイ、アオガオヤマミツスイ、オオセスジミツスイ、ワキアカスズメ、アカエリモズヒタキ、ハジロパプアヒタ キなんかがやってきます。
チャイロカマハシフウチョウ♂ |
チャイロカマハシフウチョウ♀ |
えーと、がんばってたシロハラアナツバメですが、
このくらいでした。
宿の周りにコフウチョウ、アオフウチョウ、カタカケフウチョウ、フキナガシフウチョウ、シロジクオナガフウチョウなどのポイントがあります。キンミノフウチョウは声だけ。
しかし宿から離れた途端、鳥が遠いです。
アオフウチョウ |
カタカケフウチョウ |
などなど。スコープでなら堪能できる距離なんですが。
前半は姿を見たもので約180種。
0 件のコメント:
コメントを投稿