2011年4月3日日曜日

ケアンズ、ディンツリークルーズ

1日目 ケアンズ着-キングフィッシャーパークロッジへ ケアンズ到着後、センテナリーレイクへ。まずはここでナンヨウショウビンを撮影。池の周りではゴシキセイガイインコ、コセイガイインコ、ヤドリギハナドリなど色鮮やかな鳥たちを撮影。ワライカワセミもじっとモデルを務めてくれました。海岸で鳥を見ながら一休みの後、再びレイク周辺へ。墓地ではハチクイのヒナがエサをねだっている様子などが観察できました。その後オナガテリカラスモドキのコロニーなどをみてからキングフィッシャーパークロッジに。

キングフィッシャーパークロッジ到着後、さっそく敷地内を一回り。2日前に渡来したばかりのシラオラケットカワセミを発見。暗い・遠い・シャイと3拍子そろった中、なんとか証拠写真を撮影。夜はメンフクロウを観察しました。

2日目 ディンツリークルーズとマウント・モロイ 早朝から雨の降りしきる中ディンツリーへ。幸いクルーズでは雨はあがり、モリショウビン、アオバネワライカワセミなどを観察。テリヒラハシもにぎやかに鳴いていました。珍鳥のタカサゴクロサギも何度か出現。残念ながら期待のルリミツユビカワセミは遠くで姿を見せてくれただけでした。

クルーズ後はレッドミルハウスで朝食。ここもルリミツユビカワセミのポイントなのですが、いっこうに現れず。その後ディンツリー周辺でシラオラケットカワセミ、モリショウビンなどを観察の後、キングフィッシャーパークロッジへ。大雨なので一休みの後、雨を避けてマウント・モロイへ。

ここではあずまやの周りをくるくる回るオオニワシドリ、マンゴーをつまみ食いするキバタン、45年旅をつづけてるおじさんなど興味深い様子がいろいろと観察できました。

3日目 ケアンズへ この時期難しいヒメミツユビカワセミはしょうがないにしても、ルリミツユビカワセミは外せない。ということで一路アサートン高原南部へ。ヘイスティ湿地でヒジリショウビンを観察の後、ティナルー湖のほとりでルリミツユビカワセミを発見。

帰りはカソワリハウスでヒクイドリも見ることができました。

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